長崎市中華街のおすすめお土産 こじまの角煮
長崎市の中華街のお土産といえばカステラやよりより、月餅などの甘いお菓子も定番のお土産ですが
中華街に行くと、食べたくなるもののひとつが角煮まんや角煮。
長崎で角煮まんじゅうが名物になったのはなぜかというと
長崎で食べられている卓袱料理(しっぽく)のひとつ「東坡肉(トンポーロウ)」と言う豚の角煮を
手軽に食べられるようにしたのが始まりだそうです。
パッケージにも分かりやすい説明書きがありました。
そんな歴史のある角煮は、長崎の中華街で甘くないお土産として有名で美味しいのでおすすめです。
看板商品 こじまの角煮
今回私が購入したのは「こじま」の角煮と角煮ちまきとフレンチ風角煮切り落としです。
こじまの商品は、長崎県内の駅や空港、PA、道の駅などのお土産店でもよく販売されています。
私が購入したのは、こちらの4個入りの箱入りです。
一つの一つの角煮は真空パックになっていて好きな時にひとつずつ食べられます。
こじまは、割烹料理店を経営していてそちらでも人気メニューの角煮や
ふぐやハモなど長崎県産の食材を使ったお料理などが楽しめます。
角煮屋こじまは、割烹料理店で角煮が大変人気だったので生まれたお店。
こじまの角煮は創業以来継ぎ足しの秘伝のタレで煮込まれていて、
保存料や化学調味料を使用していません。
特別に製造した酒精無添加国産丸大豆醤油や砂糖、みりん、酒などを加え、
崩れないように平鍋でじっくり煮込んでいるそうです。
お肉は皮付き三枚肉を丁寧に2度油抜きをし、表面を焼いています。
割烹料理人の色んなこだわりが詰まった看板商品がこちら!
皮付き三枚肉というベーコンやソーキそば、ラフテーなどに使われるバラ肉なので、
ぷるんとした脂身と赤身が3層に重なっていて柔らかい脂の甘さと肉肉しい赤身を味わえ、
バランスが良く美味しいです。
4個入りを購入したのですが、ひとつは湯煎で温めて袋から出すと
層の部分でほぐれてしまったものがあったくらい、しっかり煮込まれています!
味付けも絶妙な美味しさで、甘辛い醤油味なのですが濃すぎず薄すぎず、
次から次に箸がのびてしまう感じです。
臭みはなく、赤身部分も全てではないですがやわらかさがあるので高齢の方も食べやすいです。
おかずやおつまみにぴったりで、お弁当にも合いそうです。
王道の味付けなので、お土産には一番おすすめです。
賞味期限は製造日から約90日と長いのでいつでも渡しやすいところも安心です。
フレンチ風角煮切り落としもおすすめ
次におすすめなのがこちらの「フレンチ風角煮切り落とし」です。
お値段もお手頃で、パッケージもおしゃれで
フレンチ風の味付けが珍しいので喜んでもらえるポイントもあります。
開けてみるとこんな感じです。
テリテリで美味しそうなデミグラスソースがたっぷり入っています。
切り落としということでほぐれてしまっていますが、食べやすくて気になりません。
普通の角煮と比べると、今回購入した分には脂身が少なめに見えたので
カロリーを気にする時には良いかもしれません。
角煮ひとつのカロリーが383kcalで、こちらは321kcalでした。
賞味期限は製造日から約90日なので、角煮と同じです。
手軽で食べやすい角煮ちまき
こちらは長崎県優良特産品新作展で優秀賞をとったという「こじま特製角煮ちまき」です。
一口サイズでおやつや小腹が減ったときに食べやすいサイズ感です。
今回私が購入したのは40gが5個入りのパックです。
湯煎でも温められますが、レンジで15秒温めるだけでも食べられるのが便利です!
こじまの角煮ちまきには、九州産のもち米ヒヨクモチが使用されていて、
刻んだ角煮と秘伝の角煮たれ、ごま油を加えています。
保存料などの添加物が入っていないのが体に良さそうで嬉しいです。
しっかりとした個包装になっているので
たくさん購入して配るばらまきのお土産するのもおすすめです。
レンジで温めて食べてみると、しっとりもっちりとしてちまきらしい食感がとても美味しいです。
小ぶりですが、しっかり全体に味がついているので満足感が得られます。
簡単に温められるので、一人暮らしの方や、お子さんがいる方などのお土産におすすめです。
こちらの賞味期限も製造日から約90日となっています。
店舗は?
店舗は長崎市内に本社工場売店、銅座町店、夢彩都店、チトセピア店と4店舗あります。
商品の取扱店はさらに多数あり、長崎県内の駅や空港、サービスエリアに
観光地のお土産屋さんや道の駅、ホテルの売店などあらゆる場所で購入できます。
公式サイトやネットショップでも購入できますので
気に入った時にはお家からでも購入できるのが嬉しいです。