大分県の銘菓 ざびえる本舗 るいさ
大分のお土産に迷ったら「るいさ」はいかがですか?
ざびえる本舗が作っているキリシタンのるいさという少女をイメージして作られたお菓子で
ざびえると並んで人気の大分銘菓です。
バイオレットリキュールを使っていて、すみれのモチーフがレトロで可愛いパッケージになっています。
賞味期限、原材料
原材料は白餡、糖類、小麦粉、鶏卵、ショートニング、還元水飴、マーガリン、リキュール、寒天などです。
こちらのお菓子の賞味期限は製造日から約30日と長持ちするので
いつ会えるかまだわからない方へのお土産にも買いやすくおすすめです。
今回の画像のるいさは12個入りですが、他に6個入り、18個、24個入りや
ざびえる12個・るいさ12個入りの詰め合わせ、ざびえる24個・るいさ12個入りの詰め合わせがあります。
るいさはキリシタンの少女で、大分県佐伯市宇目重岡にるいさと書かれたキリシタンのお墓が残っているそうです。
箱を開けると紫の薄紙がかけられていて上品な雰囲気で贈答品にも喜ばれると思います。
アルミに入った個包装のお菓子 るいさのレビュー
るいさはひとつひとつ紫のきれいな和紙のような包装紙に包まれていて高級感があります。
個包装の包装紙にも原材料や製造者が書いてあります。
カロリーは一個当たり(34g)118kcalです。塩分は0.04gです。
開けてみるとさらに丁寧にアルミホイルに包まれたるいさが出てきました。
こちらがるいさです。
少し端がきつね色に焼かれているのも美味しそうです。
カットしてみたところがこちらです。
白餡にバイオレットリキュールで風味付けをした薄紫の綺麗なあんこが見えます!
生地はミルクやバター風味のカステラ生地になっています。
美味しい?
結論から言うと、るいさは美味しくて好きです。
ざびえると比較すると、レーズン入りなどはないのでシンプルですが
スポンジケーキのような生地に少しすみれの香りがして
わずかな酸味のあるさっぱりしたあんこが美味しいです。
生地はアルミに包まれているのでしっとりしていて柔らかいです。
あんこ入りですが和菓子感はあまりなく洋風のお菓子に近いので、コーヒーや紅茶に合います。
また、夏場6〜9月は冷やして食べると美味しいと書かれていました。
私はアルミホイルのままトースターで3〜4分焼いて食べてみたのですが
あんこがとろりとあったかくて生地もふんわりと焼きたてのような美味しさになったので
ぜひこの食べ方をおすすめしたいです!
ざびえるももちろんおすすめ
ざびえるは大分県を代表する有名なお菓子で定番のお土産として不動の地位を築いています。
こちらも白餡を使った和洋折衷のお菓子です。
詳しいレビューについてはこちらをご覧ください。