佐世保の素材を使ったスイーツが食べられる「ささいずみ商店」
テイクアウト(持ち帰り)できるスイーツを佐世保で探している方におすすめなのが
「ささいずみ」のジェラート。
佐世保で100年以上続く「ささいずみ」は、大正時代から続く老舗酒店で、
ケーキ屋さんや庶民の料亭、洋風レストランなども経営している会社です。
ささいずみ商店では、
季節のフルーツなどできる限り佐世保産の材料を使ったジェラートが食べられるので
ご当地ならではのフレーバーがあって佐世保に来た!と感じられます。
場所は、長崎県佐世保市下京町4ー9。
一直線のアーケードとしては日本一の商店街「さるくシティ4○3アーケード」と
ショッピングモール「させぼ5番街」の間にあるのでお買い物や観光の合間のデザートに便利です。
佐世保の食材を使ったジェラート、どんな種類?
この時は12種類のジェラートから選ぶことが出来ました。
- 佐世保ゆめのかいちご
- 塩キャラメル
- ピーナッツバター
- チョコラムレーズン
- 六十餘州(ろくじゅうよしゅう)の甘酒
- クリームぜんざい
- カフェプラリネ
- きなこ黒蜜
- 佐世保リッチミルク
- チャイ
- ピスタチオ
- チョコレート
他にも、時期によって佐世保バニラやせちばる茶、レモンソルベ、和栗、ホワイトチョコレート、
ブルーベリーヨーグルト、黒ごまみるく、大人のカカオ、ブラックビスケットなどもあるようです。
シングルとダブルとトリプルがあり、320円ほどから購入できます。
何の佐世保の食材を使っているかがフレーバーのタグに書いてあるのですが
全てに共通するのは牛乳で、いちごやきなこ、酒粕、卵なども佐世保産のものが使用されています。
※料金や食材などは変更の可能性がありますので、ご来店の際は再度ご確認下さい。
私が購入したのはトリプルで540円ほどです。
フレーバーは佐世保ゆめのかいちご、佐世保リッチミルク、
六十餘州(ろくじゅうよしゅう)の甘酒にしました。
「佐世保ゆめのかいちご」は、自然ないちごのフレッシュな香りがして、
プチプチ食感もあり、爽やかな甘さで美味しいです。
ジェラート自体の食感は、サラーッと溶けていき、後に残りにくいので
夏でも冬でも食べやすくてとても良いと思います。
人気ナンバーワンの「佐世保リッチミルク」は、しっかりとミルクの味がしているのに
くどくなく、臭みや強い甘さやお酒の香りなどもないシンプルなお味。
それがさっぱりとしていてとても美味しいです。
六十餘州の甘酒は、この中では一番濃厚で、和を感じる初めて味わうような味のフレーバー。
しっかり甘酒の風味が感じられるここでしか食べられない味で、美味しかったです。
お土産にもおすすめ
店内には手土産やプレゼントにおすすめの焼き菓子やプリンなどが種類も豊富に並んでいました。
クッキーやプリンなどは系列店の「サイエンスパティスリーササ」でも購入することが出来ました。
こちらの「ささいずみ商店」でのみ見かけた商品は、主にこちらの商品です。
「四十世期カレー」、「佐世保あごだし餃子」、長崎ハーブ鯖のしめ鯖「サバタベンバ」、
「うどんだし」、「寄せ鍋だし」、「カレーうどんだし」などです。
持ち帰りできるカップに入ったジェラートもありました。
特に、テレビ番組バナナマンのせっかくグルメやポップUP!にも紹介されていたという
「サバタベンバ」は人気商品で、ネットショップでも完売していました。
冷凍のものなので持ち帰りが大変ですが、魚好きの方へのお土産に喜ばれそうです。
もし店頭で見かけたらレアかもしれません。